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お月見のしつらいを習う

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十五夜のお月見のしつらいを習いに「和ごころ伝承協会」さんの講座へ。

月を愛でる行為自体の起源は太古の昔(里芋が主食だったころ?)にさかのぼるが、
十五夜に、縁側などで、お供え物して月見をする風習は、江戸時代頃からのもので、
月の満ち欠けを農作物の実り、そして祖先からつながる命の営みになぞらえ、
農耕儀礼と祖霊を偲ぶ両方の意味合いをもって行われてきたという。

床の間が人と神さまを繋ぐ場所であるのに対し、縁側は人と自然を繋ぐ場所。
「左上位」に基づいて、お月様側から見て左側(家の中から見て右側)に自然物である盛物など、右側に人工物であるお団子を供える。

キャプチャ月見団子は、あえて真ん丸ではなく、感謝の心を吹き込むしるしに、握って少し角を付けるという。
そして、団子を並べる順番はこのとおり、中心に始まり、下から上へという方向がお祝い時のしきたり。






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お団子を盛る「三宝(三方)」の三方の穴は「擬宝珠」の形、これは魔除けの意味があるネギ坊主の形という説がある。
枠のつなぎ目は、桜の材によって留められ、ここにも季節や命の廻りの意味が込められている。

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盛物には、蔓ものを必ず入れるがしきたりで、インゲン、ヘチマ、カボチャ、ブドウなど。
蔓によって、月と私、ご先祖と私がつながれるという。

そして、十五夜(旧暦8月15日:今年は9月19日)、すなわち中秋の名月だけでなく、十三夜(旧暦9月13日:今年は10月17日)の月も併せて見るのが本来のお月見。
片方しか見ない「方見月」は、縁起が良くないとされたそうだ。

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講座の最後には、素敵な器で、薄抹茶に合わせ、お月見団子のみたらし餡をいただいた!
お供えの後に食することで、神さまや自然とひとつになるという「直会(なおらい)」も重要な文化。

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台風が近づく中、会場のたからの庭では、山の水が豊かに集まり川のような流れが生まれ、予報を覆して差し込む明るい日差しを受けて、きらきらと・・・
こんな中、講座の開催に踏み切っていただき、豊かなひとときを堪能できたことに、感謝・・・!
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*AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
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