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キショウブ染め

たからの庭のお掃除会で、お隣りの方「あら、抜いちゃったけどコレ何かしら?」と。
「キショウブだから、抜いちゃって大丈夫ですよ」と答えつつ、ちゃっかりその地下茎をお持ち帰り、染めてみることに。
キショウブは、きれいな花を咲かせるけれど、生態系の中では立派な?「要注意外来生物」。

媒染や素材を変えて試し染め。
(採取日は2013.8.31、数日放置して半干し状態で使用)

IMG_3644.jpg IMG_3648.jpg

IMG_3667.jpg
素材は上から、綿(無処理)、絹、綿(カチオン処理)、
媒染は左から、無媒染、ミョウバン、椿灰、銅、鉄。

写真ではわかりにくいけれど、鉄媒染の微妙な紫がかったこげ茶がなんとも美しくて、銅媒染の青味のピンクともとてもよく合う。
英語圏の文献では、「青に染まる」という記述を見かけるが、その色の実物や写真は目にしたことがない。
鉄媒染の紫系の色を広い意味で青系と捉えたものか?


キショウブ(Iris pseudacorus)は、ヨーロッパ~西アジア原産のアヤメ科アヤメ属の多年草。
自生地で撮影した写真はこちら。
P6080045.jpg

地下茎による栄養繁殖が盛んで、私が前職で保護調査を担当した、国の天然記念物の湿地植生でも、キショウブは駆除対象で、いやというほど地下茎の抜き取りを行った。
よそからわざわざ連れてきたのも、環天然記念物指定根拠の生物よりも外来種が生育しやすい環境へ変えたのも、すべて人間側なのだけど・・・。

自生地では、キショウブそのものも、キショウブが生える風景もとても美しい・・・!
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*AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
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