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ハルシャギク染め

草木染の本をぱらぱらとめくっていて目についたのは、草木染にしては珍しい明るいトーンの赤茶オレンジ(樺色というのが近いか)、ハルシャギク染め。

IMG_3501 - コピー
気付いたら、家から徒歩0分の道端に群生・・・「染めてみて!」と言ってくれているような!??

IMG_3504.jpg
花を摘んで、一晩は活けてゆっくり愛でてから染めに使わせてもらおうと思ったものの、
無邪気な笑顔を振りまいてくれるような花姿に情が移って、ぐつぐつ魔女のように煮込む気には到底なれず、
花以外の下の方の茎や葉や実になっている部分をちまちまと集めて、染めに・・・

IMG_3507.jpg
染液を1-2日置いた方が赤みが強まるとのことで、そのように。(その分退色するという話も?)
そして銅媒染でこの色に。
手前のもともと白かったシャツはピンク系、右奥は生成りのオーガニックコットンなのでやや茶系。

ハルシャギクの「ハルシャ(波斯)」はペルシャの意味。
蛇の目菊という別名は、花を蛇の目傘に見立てたもの。
学名はCoreopsis tinctoria、 tinctoriaとは染色用のという意味。
北米原産のキク科一年生植物で日本には明治初頭に観賞用として導入。

こんなにかわいらしい花を咲かせ丈夫に育ち、そして草木染めでも素敵な色に・・・
育てて活用したい誘惑に駆られつつ、
繁殖力が強すぎて野生化し、生態系へ悪影響を与えるので(外来生物法では未指定)、そこは我慢、
今回のように、野生化しているものに出会ったときに、使わせていただきます!
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人も植物も ともにいきいきと つながりたい!
*AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
*森林インストラクター
*ビオトープ管理士(計画部門1級)
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