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クスノキの蒸留&草木染ワークショップ

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職場で隣地まで大きく枝を伸ばしていて切り詰められたクスノキ。
クスノキは材や枝葉にカンファー等を含み、抗菌、消臭や様々な薬効を持ち、香りも高い。
伐った枝をそのまま処分するにはあまりにもったいない・・・と思っていたところ、Hさんのお声かけにより、クスノキの蒸留&草木染のワークショップ開催が実現!

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*写真は2枚とも主催者の「天地の音」さんの提供
「らんびき」という蒸留器具を使って、まずは芳香蒸留水づくり。
らんびきの下層に、クスノキチップと水を投入して、湯せんで熱し、上層には氷を入れて冷やすことで、中間層で、有効・芳香成分を含む水蒸気が液体に戻り、芳香蒸留水が採取できる。

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*写真右は「天地の音」さんの提供
下層にできる煎液も無駄なく利用して草木染にするため、蒸留をしている間に、布に小さな刺繍を。
「針仕事なんていつ以来?」という女子たちが輪をなして、もくもく、ちくちく・・・というのも、新鮮なひととき。
そして、クスノキ蒸留水と、クスノキ染めくるみボタンの出来上がり!

後日、ご参加のともみさんより、頂いた写真がこちら。
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お裾分けしたクスノキチップをサシェとキャニスターの中に入れて下さったもので、
こんな素敵にご活用いただき、うれしい限り・・・!

*** ~ ワークショップの資料より 抜き書き ~ ***
*日本では、関東以西・四国・九州の暖地に見られ、ご神木として祀られるものも多く、日本最大の巨木とされる鹿児島県の蒲生八幡神社の「蒲生のクス」は、幹周り約24m、本州一の巨木も、熱海の来宮神社の「大楠」。
*クスノキは常緑樹だが、個々の葉の寿命は1年で、初夏に、若葉が開くと同時に、古い葉は紅葉して落葉し、すべての葉が入れ替わる。
*「楠若葉・樟若葉」は、俳句の夏の季語。
06クス若葉紅葉蕾

*クスノキ精油の主成分は樟脳(カンファー)で、血行促進、鎮痛、消炎、強心作用や、精神面には鎮静と鼓舞の両方にはたらきバランスを取る作用が知られる。
*クスノキの仲間の葉の特徴は「三行脈」。クスノキの仲間を食樹にするアオスジアゲハの蛹は、この特徴をとらえた「擬態」をしている。
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*AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
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