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たからの庭でハーブと暮らす ~9月編~

9/19、秋分の日を3日後に控えた、たからの庭にて。

<季節の自然とチューニングする時間>
01IMG_2363.jpg 02クズ
雨の後のしっとりとした山道には、紅紫色の葛の花がたくさん散りばめられていて、
見上げてみれば、木々の樹冠を覆うようにつるを伸ばす葛に、いくつもの花!
香りのよい花を摘むことができたら、お茶や、化粧水になるチンキ剤を作れたのだけれど。

03ヤブミョウガ 04トコロ 05蜘蛛の巣
写真左から、ヤブミョウガの花と実、大小のビーズを連ねた暖簾のようなオニドコロの花と実、そして「蜘蛛」氏の無作為の造形は秋らしい一点!

06タマアジサイ蕾 07タマアジサイ花 08カントウヨメナ
日本で最も花期の遅い野生の紫陽花、タマアジサイは蕾のものから花盛りのものまで。
そして、カントウヨメナの花々が、風景をぐっと秋らしく・・・

<日本のハーブとつき合う時間〉
今回の日本のハーブは、ゲットウ(月桃)。
熱帯から亜熱帯アジアに分布し、日本では沖縄県から九州南部に分布するショウガ科の植物で、
花も実も美しく、香り高く、薬用植物というだけでなく、紙や籠の原料にもなる魅力的な植物。
葉、種子、根茎に薬効があり、種子の生薬名は、白手伊豆縮砂。
去痰、抗菌、消臭、防虫、健胃、賦活、抗不安などの作用があり、虫刺されやスキンケアにも用いることができる。
有効成分は、p-シメン、テルピネン-4-オール、リナロール、ピネン、リモネン、1-8シネオールなど、主に精油成分。

09月桃の葉 10ウコン 11太陽のクリーム
今回は、ゲットウの葉にウコンを加えたバームを作成。
ゲットウの香りは、精神に対して、鎮静作用と賦活作用を併せ持つが、これは外用して肌に対しても同じようにはたらき、敏感肌のイライラを抑えながら、肌の代謝を活性化するという。
抗酸化作用と賦活作用があるクルクミンを含むウコンを加えることで、肌の土台をケアしながら、紫外線ダメージのケアなどの肌の不調を改善する効果をさらに強化。
材料は、マカデミアナッツ油30ml、ゲットウの葉小さじ1、ウコン3片、みつろう3g。

<西洋のハーブとつき合う時間>
今回の西洋のハーブは、ラベンダー。
地中海沿岸原産といわれるシソ科の代表的なハーブだ。

ラベンダー属には、交配種を含め、複数の種類があり、
最も一般的なラベンダー、コモンラベンダー(イングリッシュ系)は、鎮静作用が強く1000m以上の高地が原産。
鎮静作用を充分にもつための基準として、酢酸リナリルなどのエステル族を50%以上含有すること。
反対に、低地で育つラバンジン系は、1-8シネオールの含有量が多く、鎮静作用は低い。
このことは、低地では、植物にとっての害虫が多いため防虫成分である1-8シネオールが多く、
逆に、高地では、害虫が少なく、むしろポリネーターを積極的に呼ぶ必要があるため、虫を誘う甘い香りの成分が多いと説明できるとのこと。

コモンラベンダーの作用は、鎮静のほか、鎮痙、消炎、抗菌、抗不安。敏感肌にも良いとされる。

12ラベンダー抽出 13ラベンダーカルピス 14ラベンダーカルピス完成
実習で作成した、ラベンダーカルピスをいただいて、本日の講座の終了!
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人も植物も ともにいきいきと つながりたい!
*AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
*森林インストラクター
*ビオトープ管理士(計画部門1級)
*緑花文化士

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