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街の片すみ 野生のブドウ

01庭のエビヅル雄株 02空地のエビヅル
地元で唯一の野生の食べられるブドウ、エビヅル。
2-3年前に、我が家の庭にも1株、自然に生えてきて、今年、待望の花を確認するも、期待外れの雄株と判明・・・(写真左)。
どうしたものかと眺めていた、その日、普段歩かない道を歩いていて、空き地で、実を付けた雌株に出会った(写真右)!

03エビヅルの実 04エビヅル種子
山地生のヤマブドウに比べれば、実のサイズも見劣りするけれど、
持ち帰らせてもらった実を食べてみると、甘酸っぱくて充分おいしい(写真左)!

ブドウといえば、太古の昔から人々の重要な食料。
発酵させてお酒やパンやお酢に、干せば保存のきく甘味のもと、種子(写真右)からは食用や外用になる油が採れ、葉も塩漬け等にしてトルコ料理など、そして、つるは籠など工芸品に。
・・・人類の歴史の中、つくづくありがたい植物だ!
そんなブドウの中でも、野性児エビヅルなら、無農薬でたくましく育ってくれる!!

永住の広い庭があるならば、気長に種から複数株を育てるのだけど、とりあえず、雌株の挿し木にトライ。
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風をはらむ草木染の服

風をはらむ布そのままをまとうような
自然素材、草木染の服を作りたくて。
風をはらむ服
綿85%・麻15%のダブルガーゼ風の布地を、カラスノエンドウ(3月採取)の銅媒染、すべて手縫いで。

*作ったのは、はおりもの。ワンピースは別。

野草・薬草・草木染ワークショップのご報告

9/25に行ったワークショップの模様を、主催と会場提供をして下さった子安コミュニティーガーデンさんが、ブログにまとめて下さいました。
<子安コミュニティーガーデンのブログはこちら>

豊かな自然に溶け込む素敵なガーデンで、多くの皆さんと楽しい時間を共有させていただき、
ありがとうございました・・・!

IMG_2583.jpg IMG_2585.jpg
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ススキで自家製アロマスティック

オシャレなお店でオシャレに「アロマスティック」が展示販売されていて、
商品表示を見てみると、アメリカ製でヨシ(イネ科植物)が原料とある。
それなら、わざわざ輸入し、わざわざ買うことないな、と・・・。

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ヨシより身近で手に入ったススキの茎を適当な長さに。
アロマ溶液は、庭で摘んだラベンダーのアルコール抽出液(チンキ剤)を。

<チンキ剤の基本の作り方>
1: ガラス容器にハーブ(通常はドライ)を入れ、完全に浸る程度にウォッカを注ぎ、ふたを閉める。
2: 日当たりの良い場所に置き、毎日、瓶を振る。
3: 2週間後、コーヒーフィルターなどで濾して、出来上がり。

チンキ剤に使用するアルコールは、薄めて化粧水にしたり、自然塩と合わせてバスソルトにしたりなど、いろいろな応用をするのに適する基本的な濃度が50%程度(ウォッカなど)なので、
今回はその濃度で作ったものを使ってみたら、香りは弱く、近くでほのかに香る程度。
アロマスティック専用なら、無水エタノールのほうがよいのかも??

3種の素材で縄綯い入門

身近なあらゆる植物で縄をない作品を作る道草庵さんの「草の寺子屋」へ、縄綯いを習いに。

01縄綯い1 02縄綯い2
部屋中に、乾燥しつつ保管する様々な素材や、作品があふれるアトリエで、Kさん(写真左)とともに、道草庵のあまよかしむさん(写真右)から、直々に手ほどき。

04カラムシの手編みバッグ 05ヘラオオバコ 03セイタカアワダチソウの繊維
あまよかしむさん愛用のバッグは苧麻の繊維を鉤針編みしたもの(写真左)!
出していただいたお茶(写真中央)は、黒豆茶にも似た深い色と滋味あふれる味わいで、何かと伺えば、「ヘラオオバコの実のお茶」!
そしてコースターはヘラオオバコの花茎で作ったもの!
実った頃に茎を摘み、縄をないつつ、しごいて落ちた実をお茶に利用するという。
すばらしい・・・!
保存中のセイタカアワダチソウの茎の繊維(写真右)の色も美しく、夏の頃にはがしやすい繊維をそのまま使うのがおすすめだそうだ。

00縄3種
作らせていただいたのは、写真左から時計回りに、ナキリスゲの葉、真竹の皮、稲わらの縄。
どれも、乾かして保存した素材をしばらく水に浸してから、ほどほどに水分を飛ばしたもの。
必要に応じ、手でもんだり、稲わらの場合は木槌などでたたいてやわらかくしてから、綯い始める。
ある程度の長さを綯ったら、束を併せて反対によりを戻すことで、縄のよりが安定する。
そして、継ぎ目などのはみ出した繊維を切った後、最後に、できれば同じ素材の繊維をまるめてたわしのように使ってしごいて、全体を整える(冒頭の写真)。

ナキリスゲは、葉のほか、実が落ちた後の茎を使うのも丈夫でよいそうだ。

真竹の皮は、梅雨の晴れ間に、落ちたばかりで乾いた皮を拾う。
1cmほどに割いたもの2本を互い違いに一束に、よりをかけて1/3くらいで折り返して綯い始める方法で。

稲わらは、丈夫で見栄えもする3本縄に挑戦。まずふつうに2本縄を編んでから、3本目を添わせていく方式を教わった。
さらにこれを半分にして合わせて「左縄」にすれば、お正月飾りに使える!

06梅干しの包み1 07梅干しの包み2 08山栗
さらには、家のお庭で採れた梅で作ったという梅干しを真竹の皮で美しく包んで、
そして、家の前で拾わせていただいた山栗も、お土産に・・・
落ち葉の合間、土の上でつややかに光る不揃いだけど充実感いっぱいの山栗は、自然の恵みそのものという感じ・・・!

貴重な体験いっぱいの3時間。
準備とご指導と素敵なおもてなしやお土産まで・・・本当に、ありがとうございました!

コブナグサ染め

コブナグサ
10/7、公園のイベントとして、園内に生えるコブナグサで草木染めを。
何を染料にするか当てもないまま開催を決めて、
そしたら、ちょうど会場のすぐわきに、こんなに優秀な材料の群生を発見、しかも花も咲き始めの染め頃、グッドタイミング・・・!

コブナグサミョウバン コブナグサミョウバン・鉄
八丈島特産の黄八丈の染料としても知られるコブナグサの発色は、さすがに鮮やか!
講師にお呼びしたtanetaneさんが、ミョウバン媒染の黄色の靴下をお裾分けしてくれた(写真左)。
とってもきれいな色・・・ でもこれちょっと、実際に履く勇気はない・・・!
せっかくだから、ちゃんと使いたい。
しばらく存分に眺めてから、後日、鉄媒染を重ねて(写真右)、昨日、初着用。
 
自然の計らいとtanetaneさんに感謝、ありがとう・・・!

碁石茶と こころのヨーガ

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高知県の山深くに伝わる、碁石茶というお茶。
中国茶は、青茶(ウーロン茶類)・緑茶・白茶・黄茶・黒茶(プーアル茶など後発酵茶)・紅茶と多種多様、
でも、日本のお茶といえば緑茶・・・と思い込んでいたけれど、
実は日本にも、こんなじっくりと発酵させた黒茶があったとは!

酸味と深みのある味が、体に染み渡る感じ。

「こころのヨーガ」という本をパラパラめくっていて目に留まった言葉、
「小さなことからひとつひとつの行為を大切に心を込めて・・・(中略)・・・1杯のお茶をいただくときに全身全霊でお茶をいただく」
そんな風になれなかった今日この頃。
そんなあり方を思うのにはぴったりなお茶。

おすそわけしてくれたAちゃん、ほんとうにありがとう・・・!

こころのヨーガ
こころのヨーガこころのヨーガ
(2008/10)
赤根 彰子

商品詳細を見る

実りの恵み ~柿渋と生薬~

マメガキ ナツメ3
左のマメガキは、公園のパトロールを終えた副園長が、前日の雨で落ちていた枝を拾ってきたもの。 
マメガキは渋柿で、青いうちの絞り汁が「柿渋」の原料とされてきた。
柿渋は、防虫防腐補強効果のある布・竹・木・紙などあらゆる素材の塗料として、具体的には、番傘、合羽、漁網、酒袋など、古くは人々の暮らしに欠かせないものだった。
日本では発酵させる過程を踏むので、手間や匂いなどで、手作りをあきらめていたけれど、
中国や韓国などでは、絞り汁をそのまま使い、使いながら時間とともに発色していくものだそうだ。
こちらの方法なら手軽。
黄色く熟しかけて適期は過ぎているけれど、試してみようか。

右の棗(ナツメ)は、近隣農家の直売所で売っていたものを職場のTさんが、お裾分けしてくれた。
中国に「1日3個ナツメを食べれば年を取らない」ということわざがあるほど、棗は老化防止、美肌効果に優れるといわれる。
乾燥品を食べたり、庭木として植えられているものを見ることはあるけれど、生食は初めて!
甘酸っぱいおいしさがクセになる・・・!
種をまいてみようかな?
3-4年で開花結実するそうだ。

たからの庭でハーブと暮らす ~10月編~

01IMG_2669.jpg
10月17日は、旧暦で9月3日、秋も終盤に。
6日後の9月9日は、重陽の節句。菊の節句、栗の節句ともいう。
そして10日後の旧暦9月13日は、十三夜。旧暦8月15日の十五夜と対で愛でる日本独自の風習があるそうだ。

〈季節の自然とチューニングする時間〉
02オニフスベ 03モリアオガエル 04ホトトギス
今回は、植物以外の大物の登場が続いた!
一晩のうちに、直径20cm以上の巨大キノコを出現させるオニフスベ(写真左)に、モリアオガエル(写真中央:神奈川県では絶滅危惧種)は見事なジャンプ力も披露。
花では、崖に自生するホトトギスがちょうど見ごろ(写真右)。

05イヌショウマ 06サザンカ 07お茶の花
左から、イヌショウマ、サザンカ、お茶の花も美しく・・・

08ポストカード 09菊花茶
そして、特別ゲスト清右衛門さんのご指導で、自然の葉を型紙にしたポストカード作りをしてから、菊の節句にちなんで、菊花茶で一服・・・

〈ハーブとつき合う時間〉
今回のテーマのハーブは、クワ。英名はマルベリー。
根皮や葉は薬用、実は食用になる。
葉の薬効としては、DNJという成分による食後の血糖上昇を抑制する作用や、美白、整腸作用があるという。
食前に桑茶を飲むとダイエットにも良いのだとか。

実習は、葉のパウダーを用いたフェイシャルパック。
プレーンヨーグルト大さじ3に対し、桑の葉を大さじ2(パウダーにした後は大さじ1)をよく混ぜるだけ。
パウダーは、抹茶のような風味があり、アイスクリームのトッピングにしてもいいとのこと。

10カジノキの皮 11タパ

同じクワ科のコウゾの樹皮から採られた糸を木綿(ゆう)といい、これを織った太布(たふ)は、神事に用いられるそうだ。
フィージーの有用植物の研究をされている村上先生が、クワ科のカジノキ(コウゾの片親)の繊維でつくられたタパ(写真)という布を見せてくださった!
フィジーなど南太平洋の国々では、樹皮をそのまま叩いて伸ばし貼り合わせて、「不織布」であるタパをつくるのだという。
この地のタパも神聖視され、お祝いの品を包む、祭りで着るスカート、葬儀の祭壇やご遺体にかける布として、使われるそうだ。
家庭の主婦が、チャコールとマングローブの木を染料として染め上げるというタパ。
美しい…。
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プロフィール

Hare+

Author:Hare+
人も植物も ともにいきいきと つながりたい!
*AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
*森林インストラクター
*ビオトープ管理士(計画部門1級)
*緑花文化士

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