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八重桜の花、大島桜の葉を塩漬けに

4月24日におじゃました子安コミュニティーガーデンで摘ませていただいた、八重桜の花と大島桜の葉を塩漬けに。
IMG_1682.jpg IMG_1692.jpg
葉は、熱湯をくぐらせてから冷水をかけ、容器に葉を重ねて並べて塩対水1:2の塩水に浸し、ラップをかけて1時間ほど放置、その後、2日くらい重石をしてから、密閉容器で、冷蔵庫で保存。

花は重さの20-30%の塩をまぶして一晩おいてから、
花と同じくらいの重さの重石をして1-2日、
軽く水けを絞り、米酢(白梅酢があればその方がよし)をなじませて2-3日、ピンク色が鮮やかに。
仕上げは、また軽く絞ってから、塩をまぶして出来上がり!
こちらも瓶に詰めて冷蔵庫保存。
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塩漬けによって、桜特有のやさしい香りが引き出され、それぞれいろいろに利用するのが楽しみだ。
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草木染苧麻の帽子

草木染をした苧麻の糸で、帽子を編んだ。草木染の帽子
これから夏へ向けて強まる、日差し、紫外線対策も一応考え、
頭の部分は涼しく淡い色、カラスノエンドウ染め、
つば部分は、紫外線の防御のため濃いめの、ピラカンサ染めの糸を選んで、
紐先はヒノキの実で留めて。

苧麻に繊維の性質がよく似るヘンプ(大麻:おおあさ)には、紫外線からの保護作用があるともいわれるから、苧麻にも、そんな作用が少しはあるといいのだけれど、どうなのだろう?

**原料植物メモ**
tyoma.jpg karasunoendou.jpg ピラカンサ
(写真左から、苧麻:カラムシ、カラスノエンドウ、ピラカンサ)

苧麻(ちょま,ラミー)
使用した苧麻の糸は、原料植物の栽培は中国、糸への加工は日本でされたもの。
原料植物はイラクサ科で和名はカラムシという。
山野の林縁などに野生化している、丈夫で、日本の風土にも合う植物なので、もっと活用したい繊維植物。
原産地は東南アジアといわれ、日本では縄文時代には持ち込まれ利用されていたようだ。
畑の近くに見られることも多いのは、戦時中に栽培を奨励されたことの名残りと聞いたことがある。
一見、シソのような形の葉だが、「三行脈」と、葉の裏に密生する白毛が特徴。

カラスノエンドウ
マメ科で越年生の畑雑草で、春に紅色の花が咲く。
古代では、意図的に野菜として栽培されていたともいい、食用も可。

ピラカンサ
中国原産のバラ科の常緑の庭木で、秋から冬にかけて、赤や橙、黄色の実をたわわにつける。
この実を食べた鳥の落し物によって、分布を広げる。

山菜のお裾分け

山菜
ゆうべ、ご近所のHさんから、「岩手から山菜がたくさん届いたから・・・」とお裾分けをいただいた!
「こごみ」(左)を山盛りいっぱいと「ぼんな」(右)を少々。

こごみは、植物としてはクサソテツといい、関東の人里近くにも生えるシダ植物。
とはいえ、目にすることはあっても、採取して口にできる機会はそうそうないもの。
ぼんなは、植物としてはヨブスマソウといい、東北などで山菜として食される山地生のキク科植物。
こちらは、山らしい山に分け入らなければ、お目にかかることすらないものだ!

こごみマヨ酢味噌和え こごみ塩漬け
ぼんなは、シンプルにお浸しに。
しゃっきりとみずみずしい歯ごたえが、山菜らしいおいしさ。
でも、菊のような香りと味自体は、意外にも、同じキク科のセイタカアワダチソウにそっくりだ(ふつう逆?)

一度に食べきらないこごみは、半分は塩ゆでしてから、筍とともに酢味噌マヨネーズ和えなどにして(写真左)。
やわらかくクセがない味、そして少々のぬめり感が、酢味噌マヨネーズにもよく合い、おいしい!
残りの半分は、塩漬けに(写真右)。
塩ゆでしてから、生の時のこごみの重さの30%程度の塩と交互に重ね、ラップの上から重石を。
翌日、重石を外して消毒した瓶へ移し、表面に新しい塩を振って、ふたをした。
数か月持つらしく、食べるときには、塩抜きをする。

この時期だけの貴重な豊かな風味を満喫!
Hさん、ありがとうございました。

たからの庭でハーブと暮らす ~5月編~

立夏(5月5日)を過ぎ、初夏の気配が強まるたからの庭にて、トトラボ村上志緒先生による「たからの庭でハーブで暮らす(5月編)」。
01伸びたツルカノコソウ 02ツルカノコソウの綿毛
先月4月には、芽吹いたばかりでやわらかだった草木の葉は、既に緑濃く茂り、
そして、茎頂の葉と葉の間からつぼみをのぞかせわずかに咲き始めていたツルカノコソウも、茎をすくりと高く伸ばし、花はふわふわ綿毛を広げる実へと姿を変え、季節の着実な進行を物語る。

〈その1 季節の自然×日本のハーブ〉
今回の日本のハーブは、カキドオシ。これを蒸留して芳香蒸留水(ハイドロゾル)を採取する。
04カキドオシを摘む 03摘み草
カキドオシの実物を手に取り、香りや、シソ科としての形態の特徴、十字対生の葉や四角い茎を確かめてから、全員で、カキドオシ摘みの開始!
08カキドオシ収穫 09蒸留 10お茶
みんなで摘んだカキドオシを蒸留装置にセット、そして、たんぽぽ茶にも浮かべて頂く。

精油成分は、柑橘類と共通のリモネン、ユーカリやヨモギと共通のシネオール、薄荷などミント類と共通のメントンなどを含み、
作用としては、強壮、鎮咳、抗炎症、鎮静、利尿、解毒、血糖降下などが知られ、
利用方法としては、煎じて服用したり、チンキやオイル浸出して軟膏にするのもよいそうだ。
お茶としては、ほうじ茶などと合わせても相性がよいとか。

約2時間後、採取できた芳香蒸留水を肌につけてみると、しっとりとしたつけ心地がよい感じ!

05ハコベ 06ドクダミ 07オオバコ
その他にも、ハコベ、ドクダミ、オオバコも摘ませていただいた。

〈その2 西洋のハーブとつき合う時間〉
今回の西洋のハーブは、ローズ
レッドローズ(アポセカリーローズ:薬局のローズ)をネロリとともに、カルピスで抽出。
カルピスは、水溶性、油溶性の成分ともに抽出することができ、また、カルピスやシロップによる抽出は、お茶よりも苦みが出ずに花らしい香りが活きるという。
特に、ラベンダーのカルピス抽出は、ラベンダーの色が出て見た目も美しいそうだ!
11カルピス抽出 12カルピス 13カルピスドリンク
カルピス500mlを温めて軽く煮立ったら火を止め、ローズとネロリを各大さじ2加え、ふたをしてそのまま冷めるまで放置、その後、ざるなどで濾して容器に移し、冷蔵庫で1か月をめどに保存できる。

ローズ&ネロリの甘い香りが移ったカルピスを帰宅後、ペリエで割って飲んでみた。
やわらかな香りと風味を堪能するには、炭酸がきつくて、水割りの方がよかったかな。

ローズの香りは、トータルとしてはミドルノートだが、トップノートからベースノートまで幅広い成分を含み、
ブレンドすると、すべての香りをうまくまとめる力があり、
そして香りに限らず、心にはイライラにも落ち込みにも、肌には乾燥にも炎症にも効くなど、何につけ、あらゆるものを中庸にまとめる力があるとのこと。

そんなことを思いながら、今度は、ローズ&ネロリのカルピスを水割りや豆乳割で味わってみよう・・・。

〈帰宅後の日本のハーブたち〉
14薬草収穫 15薬草干し 16ハコベ塩1
持ち帰らせていただいた、カキドオシ、ドクダミ、オオバコは、早速、乾燥、
そしてハコベは、「ハコベ塩」に。
ハコベをすり鉢に入れ、水を少々加えてすりつぶし、晒しで絞り、しぼり汁に粗塩を隠れるくらい加えたものをフライパンで、サラサラになるまで水分を飛ばし炒り、ハコベ塩の出来上がり。
17ハコベ塩2 18ハコベ塩3 19ハコベ塩4
ハコベは、ミネラルが豊富で収斂作用があることから、歯槽膿漏防止効果があるとされ、日本で、ハコベ塩は、古くから、歯磨きに使われる。
ハコベ塩を市販の練り歯磨きと混ぜたり、水とクレイなどを加えて練り歯磨きにすることもできる。
いろいろ試していい方法を見付けよう。

『和漢三才図会』(1713年:江戸時代,寺島良安 著)には、「端午の朝に茎菜を採り、搾った汁を塩と混ぜ、あわびの貝殻に盛って焼き、再び汁を入れて焼いて乾かすことを7回繰り返し、それで日常、歯をこすり、眼を洗うとよい」と、ハコベ塩の記載がみられる。
今年の端午の節句(6月23日または24日)にも、もう一度、ハコベ塩をつくろうか。

非電化工房へ

「愉しい非電化」「月3万円ビジネス」などの著書でひかれた、那須にある非電化工房、藤村靖之先生による「地創塾」の第1回へ。
01非電化工房 02非電化工房
水と緑に囲まれて、素敵な手造りのストローベールハウスやモミガラハウスなどの建物、自然の摂理に沿って鶏にとっての意心地の良い環境が追及された鶏小屋、そして建設中の「非電化カフェ」(基礎のみ)などが点在。
03鶏小屋 04モミガラハウス1
私の宿泊は、モミガラハウスに決定(写真上右、下左)。
屋根、壁、床、すべてに厚い籾殻の層があり、壁の一部でそれが見えるようになっている(写真下右)。
外は涼しくても中は暖かで、断熱効果を実感!

05モミガラハウス2 06モミガラ

講座は、まずは、藤村先生による、「共生社会が目指す社会システム」についてのお話から。
・共生社会とは、依存社会や競争社会の対極
・自分の存在をしっかり表現するが、自己主張ではなく、対話・コミュニケーション能力が重要
・閉鎖的コミュニティーでも独立した理想郷でもなく、今住んでいる地域のコミュニティーの再構築
・「大きなことを言うだけ」ではなく、「小さなことを愉しく実行する」・・・など。

次に、参加者20名の自己紹介にたっぷりと時間を費やし、最後は、つつじ吊橋への散策も。
07つつじ吊り橋
・・・初回はこんなにのんびりでしたが、宿題はきっちりと出され(①半カフェ半Xの“X”を考える。②非電化カフェらしいイベントを1つ考える、等々)、次回からはきっと、ヒートアップ!?


***「地創塾」のシンボルフラワー?:カキドオシ***
08シンボルフラワー1:本名(和名) カキドオシ(垣通し)
 垣根を越えて、水平に茎を伸ばして生長し、地に根を張ってゆく。
 (今、花の時期だけは、茎を上へもたげて、ちょっと自己主張)
2:別名その1 連銭草(れんせんそう)
 コインのような葉が連なって付く様子が名の由来。
 こんな風に、「小金」のつながりが続いていきますように!
3:別名その2 癇取り草(かんとりそう)
 癇の虫を鎮めるために使われてきた民間薬。
4:食用やお茶にもなるので、自給力もアップ!

初夏の庭 ~ハーブの花など~

5月末の庭では、カラフルなハーブの花たちが次々と!
01ホワイトセージ 02ルー 03ローズゼラニウム2
04ナスタチウム 05ノビルの花 06ミツバアケビの小さな実
左上から、ホワイトセージ、ルー、ローズゼラニウム、ナスタチウム、そして日本自生のハーブといえるノビル。

自家不和合性なので、近くの山から雄花を少々いただいて花粉を付けてみたミツバアケビは、その甲斐あって、今年は結実したようだ(写真右下)。


07レモンバームを擦る 08 ラベンダー 09バスソルト
そして今日は、日ごろお世話になっているようこさんのお誕生日パーティーということで、摘んだレモンバームとラベンダーを使って、バスソルトをささやかなプレゼントに。

端布を使い切る ~ボロとポジャギ~

草木染の試し染めなどで次第にたまり、このところ有効活用の方法を探している、端布。
ボロ(BORO)の展示があると知り、アミューズメントミュージアムへ。
民俗学者・田中忠三郎が、半世紀に渡って青森の山農村を巡り歩き、蒐集を続けた、今や「BORO」という世界共通語で呼ばれる、ぼろ布たち。
撮影も可、さらには、手を触れ、試着までして(期間限定コーナー?)、感触を確かめられるのもうれしい。
boro1.jpg boro2.jpg
青森の山村、農村、漁村で、江戸時代から二代、三代、時には四代にわたって、使われたという布たち。
雪国・青森では綿花の栽培ができないため、女性達は麻を植え、繊維をとって糸にして、布を織ったそうだ。

boro3.jpg boro4.jpg
写真上は、刺し子の「たっつけ」。
過酷な寒さの中、粗い麻布を重ね合わせたものに、希少な綿糸で細かに刺し子を施すことで、補強とともに、保温性を高めたという。

boro5.jpg boro6.jpg
ディテールの布合わせのセンスも素敵だ。

*****
韓国伝統のパッチワークともいえる「ボジャギ」にも、端布活用のヒントをもらった。
まず、2-3cm角の同じ大きさの布15枚を繋いでできる針山を、草木染の端布で作ってみた。
ポジャギ針山
たった2cm程の布をつないで、こんなにかわいらしく実用的なものができるということを実体験し、ますます小さな布まで捨てられない!
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Hare+

Author:Hare+
人も植物も ともにいきいきと つながりたい!
*AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
*森林インストラクター
*ビオトープ管理士(計画部門1級)
*緑花文化士

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