10月初めの庭から

にら タンポポサラダ タンポポ根
ワイルドさが増してしまった庭を少し手入れ。
野放図に伸びた朝顔の蔓やニラの花などはグラスへ。
そして、種から増えて、つい整理できずに生やしたままのものたちの扱いには、悩みつつ・・・。

セイヨウタンポポは、地べたに生えてくれるのならまだいいが、綿毛つきの種はやわらかい土の方が定着しやすいのだろうか、他の草木が育つ鉢の中にばかり生えてくる。
もともとサラダなど食用として日本へ導入されたセイヨウタンポポ。
葉はもちろん、根もコーヒー風に使えるし・・・と温存していたが、でも殖えすぎ。
収穫、兼、整理を実行!
若いやわらかい葉をそのまま食べてみると、苦味は承知していたが、食感も意外と噛み応えがある。
サラダの主役になれるか少し心許ない一方で、栄養はありそうな感じ。
お昼ごはんは、急きょ、タンポポサラダにトライ。
タンポポの葉は繊維を断ち切るよう1-2cm幅に刻み、ありあわせの野菜を加え・・・
脇役のタマネギ、マッシュルーム、パプリカ達にも支えられ、意外においしくヘルシーなサラダになった!

タンポポコーヒーづくりと、前回記事の"Edible & medicinal plants of the Rockies"のタンポポのページの読解は、後日の宿題に・・・

その他にも庭の宿題はいろいろ。
・つる植物(ミツバアケビ、ツルウメモドキ、アサガオ、クレマチス等)の扱い、緑のカーテン作り。
・実生植物の扱い。
  ・レモンバームは、地べたに生えてきたもの以外は利用・抑制。
  ・鉢に生えてくるタンポポも適宜利用・抑制。
  ・コデマリは一鉢に集める?
  ・レモン?の木は、ちゃんと育てて、フローラルウォーターを採ったり活用しよう。
  ・ピラカンサは、抑制しつつ、草木染に利用。
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神武寺 裏参道

センニンソウ タマアイサイ ベニバナボロギク カントウヨメナ
左から、センニンソウ(野生クレマチス)、タマアジサイ、ベニバナボロギク、カントウヨメナ
ミズヒキ イヌタデ・ヨメナ
写真左:ミズヒキ、写真右:イヌタデ+カントウヨメナ
咲き始めた秋の野草の合間に夏の名残のタマアジサイが織り交ざる中、神武寺裏参道へと進む。

杉などの樹林内、谷筋に沿う裏参道の石段は苔むし、すべてがしっとりと潤う空気に満ちている。
創建は遥か昔、724年という。1200年以上もの間、どんな人達がどんな思いでこの参道を通り続けてきたのか想像も及ばない・・・!
参道1

参道2

参道4

フウトウカズラ サラシナショウマ ウバユリ
左から、フウトウカズラ(コショウ科)、イヌショウマ、ウバユリ

では、この植物たちはどれくらいの年月、この地に生えてきたのだろう・・・。改めて、貴く思える。

桜貝の偵察と・・・

zusinoumi.jpg sakuragai-pendant.jpg
朝一番、日頃の運動不足解消を兼ね、逗子海岸まで約30分走って、「桜貝の偵察」へ。
昨年の冬、あまりにきれいでたくさんの桜貝を見たものだから、いろいろな人に「秋冬は桜貝を見に来るといいよ!」と言っているのだが、まだごくわずかだ。

来週、遊びに来るはずの、桜貝を楽しみにしている姪っ子たち。延期しますか、どうしましょう!?
それはともかく、海で遊んだ後の、姪っ子たち向けワークショップを3案、考案。

1:桜貝のペンダント!(写真)
編み糸は、昨年、奈保子さん達にいただいたウメノキゴケ染。
淡いラベンダーピンク色が桜貝にちょうど合います。

2:ハーブを摘んで香水づくり!
らんびきを使ってフローラルウォーターづくり。
材料は、レモンバーム、プチグレン、タイム、Kさんにいただいた乾燥カモミールなどが候補。

3:ヘルシーケーキづくり!
前回のポルボローネは好評だったけど、ショートニングにバターがたっぷり・・・
今回案は、おからや菜種油を使った柿沢安耶さんレシピのほうれん草スポンジに、中島デコさんレシピの豆腐ポンセンクリームを添えるヘルシー路線を提案。

・・・さあ、どれに致しましょうか!?

スピリチュアル・プランツ!?

ナギ 「神木」として神社などに植栽されてきたナギの木が、「スピリチュアル・プランツ」と横文字になって、ミニグリーンとして売り出されている!

 昨年、ナギの木(写真右下)に出会ったのは、春日大社(写真左下)の鎮守の森として、841年以来伐採が禁止され守られてきた、世界遺産の「春日山原始林」で。

1200年の時を隔て、「神木」も随分とコンパクトにお手軽に・・・!

 
 
春日山 野生ナギ

星とアロマのセルフケア(西洋編)

ネロリ IMG_1564.jpg
植物の香りには、生命(いのち)を包み込むように支え、励ましてくれる力を感じる。
そんな支えが必要なとき、アロマを占星術などと組み合わせても相乗効果があると思う。
占いの正否はどうであれ、「自己暗示」によって潜在能力が引き出されることは、心理学的にも認められているから、うまく前向きに活用したい。

自分自身について、西洋占星術のホロスコープを読んでみると、
弱点は、自我(太陽)や女性性(月)を発揮しにくく、勇気・決断力(火星)や地道な実務能力(土星)も弱い、と課題が多く、
でも強みは、それでも幸運に守られ(木星)、そして発想力・企画力(天王星・水星)には恵まれていること。
・・・意外なほど、自覚のとおりだ!

これを踏まえたセルフケアのレシピ。

幸運に守られながら(木星)、自分らしさ(太陽・月)をしっかり発揮(火星)できるように、
ジャスミン(太陽・月・木星など)、オレンジ(太陽・木星)、カモミール(月・太陽)、ジュニパー(太陽・月・木星・土星)、サンダルウッド(太陽・月・木星など)、レモンバーム(月・太陽・木星)などを主体に、ジンジャー、バジル、ブラックペパー、パインなど火星の香りを少し加える。

これらの中から、あくまで香りの感覚で選んで組み合わせて。その上で、アファメーションの「自己暗示」。

そして、地道な実務能力(土星)の部分については、アロマや占いに頼るばかりでなく、よい生活習慣の実践(早起きや森林療法など)で、補強していくことにしよう!
手島さんのお言葉のように。

10月の庭から生薬・つる採集

ささやかな庭の中にも、生薬の材料が。
ダイダイの実 キジツ
ダイダイの若い実は、柷実(きじつ)。胃腸薬などになり、本来は8月下旬ごろ採取される5cmほどのもっと小さな実を用いるらしい。

ハマスゲ こうぶし
海岸や畑など日当たりのよい乾燥地に生えるハマスゲ。スゲといいつつ、カヤツリグサの仲間(カヤツリグサ科の中、スゲ属ではなくてカヤツリグサ属)
農家の方たちが、「『コウブシ』は取っても取っても根っこが残ってまた生えてくるから困る!!」とよく言っていて、初めは地方名かと思ったが、「香附子(こうぶし)」というのが生薬名だった!
生薬になるのは香りのよい根茎で、お屠蘇にも配合されるらしい。そういわれれば、お屠蘇のような香り!

border="0" ミツバアケビのつるも採取。
 アケビのつるも利尿作用などがある生薬「木通」として用いられるが、これは、籠か何か編むのに使おう。







ガウラ あかね ランタナ ローズヒップ
そのほか、庭を彩ってくれている花や実たち。左からガウラ”あかね”、ランタナ、ローズヒップ

落ち着く香りのいろいろ

バンデューセン

求職活動に取り組み中の友人から、「落ち着く香り」のリクエストが。
「落ち着く香り」とひとくちに言っても、その時々の心身の状態にぴったりとくる香りはいろいろだ。
そのバリエーションを思いつくまま挙げてみると・・・

*カッコ内は『スピリットとアロマテラピー』(ガブリエル・モージェイ著,フレグランスジャーナル社刊)によるキーワード、次いで私個人の感覚

1:ラベンダー(静かな落ち着き、楽な自己表現)
 深いリラックス、クールダウン
2:サンダルウッド(静寂、統合、存在)・シダーウッド アトラス(力、忍耐力、確信)
 泰然と力強く落ち着く
3:ローマンカモミール(力を抜く、寛容)・ベンゾイン(沈静、安定、滋養)
 あたたかくやさしく守られる
4:ユズ(-)
 強がらなくても、静かな内なる強さだけでも大丈夫と思える
5:フランキンセンス(瞑想、精神の開放)
 目先のことへの惑いを離れて、本質に帰る

そして、単独では落ち着くという感じではないけど、上記のものに少しブレンドして・・・
6:スイートオレンジ(気楽、順応性、楽観主義)
 明るく開放的な安心感を加える
7:ベルガモット(開放、リラックス、高揚)
 清々しくリフレッシュ、自信の感覚を加える

・・・などなど。(他の方の感覚も是非お聞きしたい!)
そして、単に香りを焚くよりも、物理的に体も温める、首への温湿布や手浴・足浴にアロマを加える方法をお勧めした。

アロマの力を心身にゆったりと満たしたら・・・
その後は、自分のペースで、行動(森林療法その他を取り入れつつ)をしていこう。
繰り返しになるけれど、やはり、それも大事!

祝tanetane1周年!そして思わぬ一期一会

tanetane工房 tanetane買物
自然素材のやさしさとおふたりのかわいらしい魅力がぎゅっとつまったtanetane作品。
1周年記念の工房カフェへ足を運ぶと、ほんとに素敵なものたちにあふれ、作品がますますグレードアップしているように感じました!

今回購入したものたち(右上の写真)
靴下2足は、ススキ染(黄色)と、そしてセイタカアワダチソウ染は深いグリーンがとてもきれい・・・!鉄媒染?ミョウバンも重なっているのかしら?ucaucaちゃん、是非、答えを教えてくださいね!
桜染めのガーゼハンカチは色も風合いもやさしくて、お世話になった方へのちょっとしたお礼などにもよさそう。
そしてとても草木染らしい黄色系の色合いが集合した、パッチワークのかばんに一目ぼれ・・・。ベルトや底の部分は柿渋染め。

JUST IMAGINEさんの黄色のビーズに真鍮とシルバーのネックレスにも一目ぼれ。
早速翌日、着けて出かけました!

Cafe・Starメニュー Cafe・Starごはん
そして、今回のもうひとつのお楽しみは、CAFE ☆ STARを開いたちーちゃんのおひるごはん!
台風の中、住宅街の中にひっそりとある工房なのに、席は満席に近いにぎわいで、お3人の吸引力は、やっぱりすごい!と改めて思ったのでした・・・。

本日のメニューで、感動的だったのが、おから入りポテトサラダ!
何がすごいかといえば、ucaucaちゃんが草木染の下処理のためにつくる豆汁の搾りかすとして発生するおからを材料にしているところ。おふたりの創造力が出会って生まれた、なんてすてきなコラボレーション!
おいしく、ありがたくいただきました。そして、何かすてきなものを生み出す力まで授かれそうな!?
このポテトサラダ、こつは、おからの量はポテトと同じかそれ以下にして、おからにツナ缶を油ごとよく混ぜてから、ポテトその他と混ぜることだそう(ちーちゃん、勝手にばらしちゃってごめんなさ~い!)。試してみよう!

・・・そんな夢のようなひとときが一転。
帰る頃ちょうど、予想より早く、台風の影響で電車がストップする事態に・・・!
駅で1時間以上待っても電車が動く気配はなく、台風は近づく一方。
しょうこさんとともに、タクシー相乗り仲間を必死に勧誘しまくるも、空振りが続くばかり。
そこに、「私、乗ります!」と一人の女性Aさんが手を挙げてくれ、希望の光が見えたと思ったら、続けざまに、大学生の男の子B君そしてC君も名乗りを上げてくれ、相乗りメンバーが決定、ホッと一安心・・・ 

台風の中なんとかO駅にたどり着きたいという目的を共有した初対面同士がぎゅう詰めになった運命共同体?の車内は、こんな非日常のシチュエーションと、ムードメーカーしょうこさんのお陰で、妙に話が弾みました!

AさんがO駅に向かう理由は、今日退院する友人が、入院費を支払うのに現金が足りなくて電話をもらって、不足の8万円を届けるため。
電車が止まっても友人のためにタクシーではるばるお金を届けてあげる、なんていい友だち・・・!
この縁に恵まれたからには、そんな友だち思いの行動を私も見倣おう・・・

B君がO駅の手前C駅に向かう理由は、今日中に髪を切って明日のバイトに臨むため。
カジュアル衣料店Uでのバイトは、身だしなみチェックがとても厳しくて、特に髪の長さはしょっちゅう指摘され、月に1度は髪を切っていて、バイト中の服装は自前でUのものを着用することが必須。交通費も出ない。
そんな厳しい条件でのバイトを1年生のときから2年間勤め続けているそうで、お客さんにお奨めしたコーディネートを喜んでもらえると自分もうれしいことなどを明るい笑顔で話すB君。
この不況下にひとり勝ちを続けるUは、こんな健気な若者たちに支えられているのですね。

C君がO駅に向かう理由も、バイト。
忙しい店からのヘルプ要請に応えて。(こちらは交通費は出るそうだ)
大学3年生で、サービス業分野で就活を始めていて、目標の就職をかなえるため、片道2時間の通学とバイトの合間に英会話学校にも通っているとか。
バイト先との電話のやり取りも、とても誠実でしっかりした社会人ぶり。
初対面のお姉さまたち3人から、アドバイスやら励ましやらをいっぱい受けて、「励みになります!」と言ってくれました・・・

こんなこともなければ、駅で一瞬、すれ違うだけだったはずの、世代も生活も異なる人と偶然に交流したら、こんなにとてもいい人たちで・・・!
道の混雑で2時間にもなった長旅の間、話は途切れることなく。


tanetaneのおふたりとちーちゃん、偶然の相乗り仲間の3人、そして今日のお誘いにのってくれたしょうこさんのおかげで、とても豊かな1日に。感謝。
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Hare+

Author:Hare+
人も植物も ともにいきいきと つながりたい!
*AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
*森林インストラクター
*ビオトープ管理士(計画部門1級)
*緑花文化士

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