八ヶ岳の旅②入笠山

1地衣類 2地衣類2 3I地衣類
標高800m程度の小淵沢の町を抜け、入笠山(1995m)を目指す。
山道を車でぐんぐん登るほど、外気温は一桁に近づいていき、
そして車窓から見える青々とした落葉松や木々の葉が、タイムマシンで季節を溯るように、小さな芽吹きへ戻っていくのを眺めるのはとても不思議な感覚!
さらに、木々にたれさがる薄緑色の地衣類が増えてくるのが、なんとも幻想的で、昨日からのファンタジーの続きのようだ!

4看板 5シロバナノヘビイチゴ 6コメスゲ2
山頂手前、スズランの名所の「お花畑」は、シカの食害防止の網に囲まれており、入口から中へ入る。
スズランがわずかに蕾を見せ始めていて、
その他、シロバナノヘビイチゴの花や、雨露を残したコメスゲの穂がかわいらしい。

7ブナ 9-2サンリンソウ
金属のようにぴかぴかに輝く真新しいブナの若葉や、サンリンソウの花を楽しみながら、樹林沿いの散策路を進み・・・

10入笠湿原

13クリンユキフデ 12シロバナエンレイソウ 11クリンソウ
入笠湿原では、クリンユキフデ、シロバナエンレイソウ、クリンソウなどの花たちに出会えた。



*おまけ
帰り道、小淵沢近くで偶然行き着いた、社会福祉法人「緑の風」さんの施設。
既存のクルミ林をビオトープ風に手入れして、気持ちのよい空間になっていた。
このクルミを使ったクッキーをお土産に。素朴なおいしさを味わった。
15緑の風
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旅の終わりに山からの手紙

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八ヶ岳の旅の帰路、神奈川県内に帰り着き、藤野駅のホームで出会った「緑のラブレター」。
旅の終わりにうれしい、山からのお手紙を戴いた!

かんたん梅しごとを3つ

戴いた小梅で梅漬けを3種類。
ふつうの梅干作りと違って「土用干し」が要らず、日中留守がちでも安心な簡単なものばかり!
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まずは、洗って3時間ほど水につけてアクを抜き、成り口のホシをとってから、熟度別に3区分。
右の写真、左奥から・・・

①いちばん青く固いものは「小梅の梅漬け」(梅干)に。
ホワイトリカーをまぶしてから15%量の塩をまぶして重石をした。
赤紫蘇が出回り始めたら、「しそ漬け」をする。

②中くらいのものは「梅醤油」に。
160%量の薄口醤油に2週間漬けるだけのお手軽さ!
「梅醤油」は調味料に。
新ゴボウなどの野菜を漬けそのまま食べたり肉巻にしたり、鰯を煮るのや冷奴にも。
そして、漬けた梅も食べられる一石二鳥!

③「黒砂糖漬け」は、やわらかくなったものでも大丈夫。
80%量の粉末黒砂糖に漬けるだけ。これも簡単!
梅風味の黒蜜をいろいろな和菓子に。
(漬けた梅はしわしわの出がらしになるので食べません)
まずは、海で拾った天草からつくる寒天にかけて食べてみよう!

天草から寒天

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写真上段左から、拾ったばかりの4/29、5/6、5/16、下段左から5/22、6/4、6/12

4/29に海で拾い集めた天草を、天気のいい休日ごとに、洗っては天日干しを繰り返し、本日いよいよ寒天に。
天草の4~6倍重の酢水(濃度1%程度)で30分以上煮て、布でこし、冷やし固め・・・
明日、天草を分けてくれたSさんと一緒に食す予定!

緑に包まれたお家で

雑木がいっぱいのお庭、窓から見える鎌倉の山々の借景など、お話を伺って訪ねてみたかったSさん宅を初訪問!
昨夜作った寒天+梅黒蜜、サンティー(レモンバーム・ラベンダー・マジョラム・ミント・マートル)などを手土産に。
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家に入ると、片面は庭の緑、もう片面は遠くに鎌倉の山、そして間近にお隣の家の桜や紅葉の木が迫り、家全体が緑に包まれた心地よさ!
「ツリーハウスみたいでしょ」とSさん。我が家に居ながらツリーハウス、うらやましい!
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お手製のヘルシーパスタ(ヒジキ、人参の葉っぱ、クコ、大麦などなど入ったきんぴら風、オリジナル色いっぱい!)を戴いた後、ご近所の散歩へ。
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すぐ裏には、昨日、蛍を見たという水辺、岸壁にはイワタバコの花が見頃!
田んぼ跡の空地には、ヘビイチゴがかわいい実をいっぱいつけていたので、摘み取って・・・


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お家に戻ると、お茶の頃合。昨夜作った手作り寒天に梅黒蜜をかけて、いざ試食。
あの海藻が、ちゃんと寒天になっている!
箸休めの青ハタ豆、お散歩で摘んだ山菜、みず(ウワバミソウ)のポン酢和えもなかなかのお味。

緑に包まれた素敵なお家での豊かな1日を満喫できた、充実の休日。
Sさん、だんな様、ありがとうございました。

虫刺され薬になる、今日摘んだヘビイチゴの焼酎漬も、今度おすそ分けしますね!

枇杷染め

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Sさん宅では、庭に生える枇杷の木の葉をいただいて、草木染も!
薬効の強い枇杷の葉は、発色も鮮やか。
その力強さを信じてあえて無媒染でシンプルに、ウールのモチーフ、苧麻の繊維、綿の端ぎれを染めました。
初めての経験に、Sさんも喜んでもらえたようで良かった!

6月の庭~野ばら東西~

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左:テリハノイバラ(6/7撮影) 右:ドッグローズ(6/8撮影)

テリハノイバラは日本の海岸などに生える野ばら。
葉に光沢があり、枝はつる状に伸びる。
園芸品種のつるバラは、このテリハノイバラを親として作出されたもの。
花色は白が多いが、野生のものの中にも、時々ピンク色のものや、とげのないものなどの変異がある。
どちらも、そういった貴重な日本在来品を集めている矢澤ナーセリーさんよりいただいて4年。
株も少しずつ充実し、花付きが良くなってきた!

ドッグローズは、ヨーロッパの野ばら。
ビタミンCたっぷりのローズヒップが実る。
上旬に咲いた花は、下旬の今は、まだ青いけれど順調に実になっている。
赤く実るのが楽しみだ。
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Hare+

Author:Hare+
人も植物も ともにいきいきと つながりたい!
*AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
*森林インストラクター
*ビオトープ管理士(計画部門1級)
*緑花文化士

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