赤い木に導かれ・・・

IMG_1246.jpg頭と心ばかり疲れて、体は怠けている日々が続いた。
先日せっかく「森林療法」を学んだのだから実践しようと、とにかく外へ。
近所によいコースを探したい!

いつのまに、山は紅葉最高潮。
ひときわ赤い木が目に飛び込んできて、それを目指す。

今まで、踏み切りの向こうはすべて米軍用地と思い込み敬遠していたが、改めて見渡せば、入れるところもありそうだ。

秋の草木を楽しみながら、川沿いを進む。
木に絡まるヘクソカズラの黄金色の実がきれい。
オギの穂は、ススキよりもふわふわ柔らかくて心も和む。
つい最近、浜口先生から、オギの枯野は、江戸時代には花見や紅葉狩のように観光対象で、王子が名所だったと教わった。
赤い木も近くなる。

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たどり着いたひっそりとした山には、短いけれど散策路とそしてベンチもついていた。
道端のハゼノキの紅葉の色が美しい。
赤い木の正体もハゼノキかな?

こんな近所にこんな素敵なお散歩コースが用意されていたことに、驚きとともに感謝。

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里山で輝く方たち ~柳生真吾さんが来た~

コピー ~ DSCF1219公園のイベントに、八ヶ岳倶楽部の柳生真吾さんをご招致。

講演やその後の懇親会を通してずっと、めちゃくちゃポジティブで温かいエネルギーにあふれていて、「スター」だと感じた!

「里山(裏山)は、人が足を踏み入れてわくわくする場所(気味が悪い、怖いのは里山じゃない)、子どもが遊びに行ったら呼ばれるまで戻りたくなくて、いつまでも遊んでいたい場所、昔話の舞台はいつも里山」・・・
そんなことなどを熱く語り、初心を思い出させてくれた。

今回、舞台セットは、園内の秋の草木、カラスウリ、クサギ、ノイバラ、ツルウメモドキ、ヘクソカズラのつるや実、ハリギリの黄色い落ち葉、ススキの穂などを集め、手づくりで。
学園祭のようなノリで、楽しんで取り組んだ!
ハリギリ 穂




ちょうど読んでいた小暮真久さんの本で「誰と一緒に働くのかをいちばん大切にしている」という言葉が目に留まり、妙に心に残る。
そのタイミングで、以前、仕事でお世話になったMさんが、「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」の1人に選ばれた!というニュースがメールで飛び込んできた!
Mさんは、里山と都会を素敵なかたちでつなぐ「5×緑」を生み出した、とても尊敬している方。

コピー ~ 記念撮影一緒に働きたいのは、柳生さんやMさんのような方だ~!と、現実逃避の妄想?がふくらむ。

いや、まずは、自分が周りの人にそう思ってもらえる人になることからだ!と気を引き締めなおす。
そして、貴重な人の縁は感謝して大切に・・・。
八ヶ岳倶楽部には、今回の舞台セットをともに作ったT園長さんと一緒に、来年、行く約束をした。

鎌倉紅葉散歩

画像 006仮粧坂 仮粧坂の紅葉

先日のお約束が実現して、いざ、秋の鎌倉、紅葉散策へ。
案内人は、鎌倉の歴史文化からお店情報まで詳しいちーちゃん! 
しょうこさん、ちえこさんとともに。

画像 002銭洗弁財天 まずは銭洗弁財天から源氏山を経て、紅葉の美しい仮粧坂を下る。

銭洗弁財天では、小銭だけでなくお札も洗うのだと教わり、小銭とともに恐る恐る万札もざるに入れ、洗う!





 画像 004源氏山s



道すがら、ツリーのオーナメントのようなスズメウリを見つけて盛り上がる。
オオモミジの落ち葉もきれい。
どちらも、撮影会と化した!
画像 011スズメウリs 画像 013オオモミジs 画像 016オオモミジs


海蔵寺は、庭の手入れが行き届き、ツバキやマンリョウがきれい。
画像 018海蔵寺 画像 019マンリョウs


本当は、紅葉の名所という獅子舞へも行きたかったのだけど、撮影会が続発したせいか?時間切れで断念!
五島でのお昼ご飯後は、鎌倉駅周辺の街中と鶴岡八幡宮を歩くことに。

画像 021五島s 画像 022天丼s


着物にも造詣が深いちーちゃんに和服の古着屋を案内してもらう。
試着したちえこさん、とっても似合っていて素敵でしたね!!
さらに、新年には、「着物の会」をやろうという話になり、ちーちゃんは、着物を貸してくれるとまで・・・。
ちーちゃん、頼ってばかりでゴメンサナイ!ありがとう!ほんとにいいのかな!?
以前から、興味がありつつ、手が出せずにいた着物の世界にも近づけてとてもうれしかった!

画像 024八幡宮 画像 025八幡宮大銀杏

12月の庭の植物

橙 IMG_1231.jpg
ダイダイの実は熟し、アシズリノジギクの花が咲いています。
冬の庭も、控えめながら意外にカラフル。

ダイダイの英名はbitter orange、アジアからヨーロッパへ渡り、香り高さで知られるネロリは、この花。
5月ごろ、次々花を咲かせてくれ、ひとつだけは最後まで落ちずに熟してくれました。
「代々」と縁起を担ぎ、お正月の鏡餅の上に乗せますが、この実につりあうお餅は相当な大きさなはず。
そんなお餅は到底用意できないし、数年の間は「代々」の実が木に残るらしいから、しばらくこのままにしておこう。


ツルウメモドキリース ツルウメモドキ2
そして、先日、湿地管理の仕事のために、足元ぐじゅぐじゅの藪を分け進んだととき、終着点で、沢山の実を付けた立派なツルウメモドキの木とノイバラに行き着き、
ご褒美だ~と思いながら、一枝いただいてきたツルウメモドキのつるを、ラティスへ。

ウメノキゴケがtanetane展デビュー!

tanetane2.jpg

おふたり(JUSTIMAGINE ucauca)のあったかなかわいらしさと、自然のやさしさとがぎゅっと詰まった作品が並ぶ、tanentane展。

tanetane1.jpg今季は、ucaucaちゃんが、私が託した「ウメノキゴケ」や「コセンダングサ」などで染めたいろいろな作品を仕上げ、そして華々しくデビューさせてくれたので、楽しさ、うれしさもひとしお!
(今調べて知ったけど、「ひとしお」とは、もとは、染色で、染液に一回つけることを指し、一度ごとに色が濃くなり鮮やかさが増すことが今の意味の由来という!)

丁寧に、それぞれの色見本と植物の説明も展示されていました。


tanetane3.jpg左のがま口の紫色が、ウメノキゴケで染めたもの。
きれいな紫・・・

JUSTIMAGINEさんのトナカイさんにも一目ぼれ!






ウメノキゴケは、空気が汚染されていないことを示す「指標生物」でもあり、
今回のものは、5月、奈良は室生のなおちゃんのお宅へ遊びに行ったとき、近所を散歩していたら、ウメノキゴケびっしりの梅の倒木に出会って、持ち帰らせていただいたもの。
なおちゃん、しげぞうさん、その節は、大変お世話になりました!
お二人のご協力で剥ぎ取り集めた、あの時のうすら緑のコケから、こんな素敵な作品たちが生まれるとは・・・!
改めて、お礼申し上げます! (間伐体験個人指導までしていただき・・・!)
おうち 間伐

最後に、tanetaneさん、お疲れさまでした! そして、素敵な作品をありがとう!!

ヨガと花蜜と地場野菜~朝の鎌倉で~

今日は朝7:30からセーラさんのヨガに参加。
昨年夏、逗子海岸の海の家でのクラス以来、久々の再会。
体と心がほぐれ、ミュージカル女優でもあるセーラさんの「Smile to myself. Smile to my life.」という美しい声が身に染み込んだ。

蜂蜜・花蜜帰り際、カウンター脇で売っている、藤沢の葡萄畑で採れたという蜂蜜を試食したら、ほんのり葡萄の香りがしておいしい!

「ヤシの花蜜(ココハニー)」なんていう初めて見るものも。
花の蜜の味にはひかれるけれど、蜂蜜は、ミツバチの労力を考えたら(一説には1匹の一生の蜂蜜の産量はスプーン1杯とも)、たまのぜいたく品かな、と常々思っていたので、これは!とこちらも併せて即購入。¥650/180mlと、お値段も蜂蜜より手頃。スリランカ産。


鎌倉野菜の直売所にも立ち寄る。 カラフルな新鮮野菜に目移り。
特に、紫色のカリフラワーにひかれたけれど、普通のカリフラワーを含めたくさんの宅配野菜が冷蔵庫に眠っているところなので、今回は見送って、京人参2本だけ買った。
直売所1 直売所2 直売所3


帰宅後、「ヤシの花蜜」を試食。
カラメルソースに、酸味と、メープルシロップにも似たかすかな木の香りのような風味が加わった感じ。ドレッシングやソースなど、料理やお菓子にもよさそう。

早速、あり合わせの材料(洋ナシ、レモン、ヨーグルト、卵、アーモンドプードル、地粉、そして花蜜)でつくってみた焼き菓子。
適当な割に、偶然の産物は、結構おいしかった。

今年の草木染 review

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今年は草木染好きな友人との交流に恵まれ、久しぶりに、草木染や手づくり熱が甦った年でした。
藍染めや、時間をかけた鉄媒染、綿を何度も重ね染めして濃く染めることなど、新たな楽しみ方も広がりました。

〈春〉
杏:
匂い立つようなピンク(絹,灰媒染)とオレンジ(ウール・綿,みょうばん)に感動。
枝を分けて下さったりえさん、しょうたさんありがとう・・・!

背高泡立ち草:
ucaucaちゃんにお風呂に入れることを教わったことで、鉄できれいな緑が出ることに気づき、
初めて、さびた鉄そのものを使って、時間をかけてゆっくり様子を見ながら鉄媒染する方法を試し、はまりました。

そして、小楢、、辛夷

〈夏〉
、梅の木苔

〈秋〉
栗:10回くらい重ね染めして染まった美しい栗色が気に入りました。

小栴檀草
綿を銅媒染したときの、鮮やかなピンクの発色に驚き! (phとの関係、堅牢度は要検証?)

そして、柘榴、椚

〈冬〉
赤玉葱

カラフル野菜とクリスマススープ ~マルシェジャポンヨコハマより~

マルシェ1 マルシェ2 マルシェ3
先日の鎌倉のレンバイに続き、今日のマルシェでも、カラフルで大きさや形も様々なカリフラワーがとてもきれいだ!

左の写真:左側の明るめの紫のものは茹でても紫色のまま、中央の濃い紫のものは鮮やかな緑になるそう。

中央の写真:小ぶりなかたちも色もかわいい「ミニオレンジ」。
周りの葉ごと、このまま茹でて盛り付けよう!(Kちゃん、おすそ分けありがとう)

右の写真:まばゆい黄緑色をした円錐形の「ロマネスコ」は、やはりこのままの形でクリスマスツリーに見立てて盛り付けるのがオススメとか!
オーナメントにはどんな食材を使うか、飾りつけも楽しそう・・・

カラフルなカリフラワーは、栄養素にも富み、しかも愛でながら戴けば、心の栄養にも。
育種法もたぶん遺伝子組み換えではなさそうだ。


Parsnip.jpgイギリスのマクロビ本『セルフヒーリング・クックブック』で見かけ、気になっていた「パースニップ」も初対面。1本購入。
パースニップは、ニンジンに近いセリ科の野菜。「砂糖人参」ともいう。





クリスマススープ本をめくり、タイムリーにも「パースニップのクリスマススープ」というレシピに行きあたる!
「香りがよくてエレガント、これは私のお気に入りのクリスマススープ」というコメントに期待もふくらむ。

皮を剥くと、ニンジンにバナナを加えたような強い香りが立った。
材料はパースニップにブロッコリー、塩(または味噌)のみ。とてもシンプル。
野菜そのものの味と香りの、温かいスープをしみじみと味わった。

メリークリスマス!

クリスマスtop   箱の中を
   のぞいて見ると・・・


    クリスマスtop2 〈〈〈 こちらをクリック!

美しいもの、楽しいことがいっぱいのクリスマス。
その裏にある文化風習も興味深い。

ツリーのオーナメントでは、ドイツの「雪の結晶」と「太陽の光」の形に麦わらを編んだオーナメントが好み。
麦わらには穀物の霊が宿り、その細工を室内のツリーに飾ることで「穀物の神様」を家の中へ持ち込み、クリスマスが終わると焼いてその灰を畑にまき、新しい実りへつなげるとか・・・

よく、日本文化は万物の中に神を見出すとか、自然と調和した文化だ、ということがいわれるが、そういう心、文化は、特に土とともに暮らす農民のような人たちの間では、洋の東西を問わず共通のものなのだろう。

ヨーロッパ発のクリスマス・冬至祭と、日本のお正月・節分との類似も、探し始めるときりがなく面白い。
クリスマスツリーと門松麦わらのオーナメントと稲わらの正月飾り、ともに魔よけのシンボルとして飾られるセイヨウヒイラギとヒイラギクリスマスカードと年賀状クリスマスプレゼントとお年玉・・・(余談だが、この地域にも多い海岸植物のトベラも、ヒイラギ同様に節分に「扉」に掲げられることがその名の由来というが、この風習はどのあたりの地域のものだろう・・・?少なくとも九州では見られるようだ)

クリスマスイブまでに掃除とご馳走の準備を済ませ、クリスマスから1月6日の公現節までの「十二夜」は仕事をしてはいけなくて、さらに、その最終日、1月6日は「女クリスマス」と呼ばれるところまで、日本のお正月と小正月(女正月)とそっくりだ!

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そして今年も回った「山手西洋館」のクリスマス。
特に、「コスタリカ・世界一幸せな国のクリスマス」(山手234番館)が印象に残った。

今年、新経済財団(NEF)による調査で「幸福度」世界一に認定されたコスタリカ。
エコツーリズム発祥の地でもあり環境先進国としても知られている。



コスタリカのツリー
クリスマスツリーの採取については、かつて16世紀のアルザス地方では乱伐が問題になり保護策がとられたこともあるぐらいだが、一方、コスタリカはといえば、北米から輸入した間伐材を束ねてクリスマスツリーにするそうだ!

こんなコスタリカ的な、自由で平和、のびやかなクリスマスも、またいい。









IMG_1305.jpg ノルウェー
※森の香り漂うノルウェーのクリスマスも素敵でした!


【その他、クリスマスにまつわる風習いろいろ】

※ツリーのオーナメントの意味
松ぼっくりは、鱗片の数だけ種子を宿すため繁栄のシンボル、ガラス球は星を表し闇を照らすキリストの光、リンゴは「知恵の木の実」として飾られる。
ターシャ・テューダーさんがキャンドルをつる下げていたのもとても素敵だったが、キャンドルライトもたぶんガラスだまと同じ意味だろう。

※「クリスマスの丸太(ブッシュドノエル)」も、農文化に係る風習
リンゴやモミなどの丸太をクリスマスイブに火を消した炉に埋め、寒さと暗さを味わい、改めて火に感謝をする。
その後、丸太を燃やした灰を畑にまくと次の年の収穫は豊かになり、えさに混ぜて家畜に与えれば子どもがたくさん生まれるという。この風習に由来する「ブッシュドノエル」は、おいしいチョコレートのケーキ、というだけではなかったのですね・・・

   

桜貝とeatrip ~穏やかな逗子の休日~

umi1.jpg umi2.jpg

東京から遊びに来たKさんとともに、のんびりと逗子での休日。
新逗子駅に降り立ったKさんの第一声は「空気が違う~!!」
思い切りいい空気を一緒に吸いましょう♪
蘆花記念公園のまだ紅葉の残る散策路を抜け、海を見晴らした後、海へ降りる。

逗子海岸は、相模湾の中でさらに小さく引っ込む逗子湾に面しているせいか、波がとても穏やか。
特に、人気のないこの時季の天候も穏やかな日に、そんな波を眺めていると、やさしくやさしく心まで洗ってもらえるよう・・・
しかもさらに、海岸には、桜貝がたくさん!
透けるほど薄く、美しいピンク色の貝殻が陽の光を受けてきらきらと。

ネットで調べてみると、サクラガイの話題は、鎌倉を中心に湘南エリアに集中している。
日本に広く分布はするようだが、実は、湘南・相模湾はサクラガイのメッカなのだろうか?
うれしいことだ!

ところで、貝殻に開いている小さな穴は、アン・モロウ・リンドバーグの『海からの贈り物』で知り、どんな美しい貝なのだろうかと思っていた「ツメタガイ」の仕業らしい。(だから穴は必ず一対の片方のみ)

桜貝のシーズンは、秋・冬(~4月ごろ?)のよう。
貝殻拾い好きなKさん、また一緒に是非、今度はゆっくりたくさん拾いましょう!
姪っ子たちも連れて来たいな!

amigo1.jpg amigo2.jpg

海岸を歩いた後は、amigoでランチとeatrip鑑賞。
ランチメニュー「慈味カレープレート」(三浦大根カレー/ヤーコンとブロッコリのライタ/ニンジン・キノワのサラダ/里芋とゴボウのフライ ゴマレモンソイソース/ターメリック菜飯)は、シェフのYさん自身やお友だちの畑などで採れた地元野菜を丁寧に調理したもの。
「食」を大事に楽しむ思いがつまった映画ともぴったり。おいしく味わった。
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Hare+

Author:Hare+
人も植物も ともにいきいきと つながりたい!
*AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
*森林インストラクター
*ビオトープ管理士(計画部門1級)
*緑花文化士

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