カラムシで帽子

「たからの庭」で旺盛に生育するカラムシが、おそうじ会で集中除草の対象に。
管理人さんは「迷惑草」とおっしゃいますが、
縄文の昔から、その繊維が利用されてきた有用植物(カラムシについてはこちらの記事を)。

庭掃除に集まったお仲間たちに、そんな話をしたら、皆さん興味を持ってくれて、
繊維を採るために、カラムシを持ち帰る方が続出でうれしい。
言い出しっぺの自分が、ちゃんとカタチにできるかちょっとプレッシャーでしたが・・・

カラムシの皮
カラムシの茎の皮をはいだのがこちら。

「上布」など衣類用には、外皮は使わず、
白く光沢がある繊細な内皮の繊維のみをこそげ取り、糸に撚りますが、
今回は、このまま外皮ごと、固さと素朴さを活かし、帽子を編んでみることを思い立ち・・・

帽子
目論見どおり、完成しました!

こんな有用な素材が、身近に豊富に生育していて、タダで手に入るという、自然の恵みに感謝。
そして、このご時世(改憲?、安保法制、TPP・・・)、
改めて、ガンジーのカディ運動(衣類の自給自足推進)に学びたいとか、
お金って、価値の尺度でなく、身近に無い物を手に入れる手段とか、思いを巡らせたり・・・。
(帽子1つで語りすぎ?!)
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たからの庭のコアカソで草木染めブローチづくり150827

たからの庭のコアカソで草木染めブローチづくり(20150827)写真アルバム。
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ご参加の皆さまとたからの庭に、今日も感謝・・・!

カディのストール ログウッド染め

ログウッド染めによる美しい茄子紺色!
日頃は、身近な植物で、手入れと一石二鳥、共存の草木染めを第一にしている私ですが、市販の植物染料の鮮やかな発色も、やっぱり魅力的。
Yasさん、カクロウ先生、正月ハウスの皆さま、ありがとうございました!
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カディ(インド伝統の手紬・手織り木綿布)をストール状にカットして染め、布端を切りそろえた端切れで、コサージュも。
カディは、染料の浸透がよく、下処理なしでもよく染まるし、風合いもソフトで、ずっと触れていたい触り心地。
色合いの合うノササゲの実とともに撮影!

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帰り道の秋谷の空も美しく染まっていて・・・

たからの庭でコアカソ染め ~夏休み!子どもバージョン~

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8月19日、夏休みの草木染めは、たくさんのお子さんたちのご参加で、にぎやかにスタート!
さっそく、庭へ出て、染料にするコアカソを収穫します。

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採ったコアカソの葉を井戸水で洗う作業も、子どもたちが、積極的にお手伝いしてくれました!
洗ったコアカソの葉は、色素成分が出やすいように、ちぎって細かくしてから煮出していきます。

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「緑の葉っぱだから、緑色が染まるのかな?」
いえいえ、緑の葉っぱを煮出したら、意外にも赤い色が・・・!
もう少し時間をかけて、濃い染液を作っていきましょう。

待ち時間の間に、たからの庭に生える別の植物で、事前に草木染めした布で、くるみボタンづくり。
コツをつかんで、まるくてかわいいくるみボタンをポコッと生み出す作業に、子どもたちもハマリます。
「もっと作りたい!」「もうひとつ作りたい!」
さらに、裏面にブローチピンかマグネットかお好きな方を貼っていただき、作品に仕上げます。

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そして今度は、今、くるみボタンを作った布の染料になってくれた植物に会うために、再び庭へ・・・
繊維を採る植物として有名なカラムシは、黄色やグレーを染めることができます。

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北鎌倉にも自生が多いタマアジサイは今が花時。涼しげな見た目からは意外な、ピンク系などが染まります。
繊細なレースのようなリョウメンシダの葉では、黄色~山吹色などが染まります。

コアカソ染めの待ち時間が、まだもう少し。お茶で一服・・・
薬膳ヨガさんの豆ヨガ茶に、たからの庭に生えるアマチャヅルという薬草をブレンドしたお茶も好評でした!

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そして、お待ちかね・・・。布が赤みの色に染まってきました!
さらに、色を定着させるため、媒染処理を行うと・・・色がみるみる変わっていきます!

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コアカソで染め上げた布と、その布で作ったくるみボタンブローチ。
左がミョウバン媒染、右が鉄媒染。
中には、センス良く2色を組み合わせたオシャレな作品を作る大人の方も!
子どもたちも、オリジナルの草木染めブローチを胸に、堂々のポーズで記念撮影する姿が微笑ましい!

お子さんから大人の方まで、それぞれの楽しみ方をして頂けた草木染体験でした。
特に、子どもたちの好奇心、理解力、集中力などなど・・・いろいろな可能性の大きさにじかに触れさせていただけたのが、私としても新鮮な経験に・・・。
ご参加の皆さまに、心より感謝です!

たからの庭でリョウメンシダ染め

北鎌倉たからの庭にて、草木染めワークショップを開催。
リョウメンシダの葉を染料に、その葉を採取するところから、染めた布をくるみボタンのブローチまたはマグネットに加工するところまでを体験します。

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リョウメンシダは、谷沿いのしっとりとした林内の地面を覆い、繊細なレースの布を広げたように群生する様が涼しげな美しいシダ。
リョウメンシダの葉を手にしたご参加の皆さんも、その美しさに感じ入り・・・・
それだけでなく、「鳥の羽根の扇」を連想したようで、仰ぐ真似をしながら「「ゴージャス!」の声が。
贅沢なマハラジャ気分?の笑みを浮かべた皆さんで、臨時の記念撮影会となりました。

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部屋に戻って、その葉を染液にするため、細かくちぎっていく丁寧な作業ぶり、気持ちの切り替えもお見事、刻んだ葉はさっそく煮出していきます。

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その間に、既にたからの庭の植物で染めてある布を選んでいただいて、まずは、こちらで2つ、くるみボタンのマグネットまたはブローチお好きな方を作っていただきます。

そして、出来上がった染液に布を煮染めにし、火を止めて漬け置く間に、
先程、選んでいただいた、以前に染めた布の染料となった植物や、お茶休憩でブレンドする薬草を摘みに、再び庭へ。

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タマアジサイやムクノキ、カラムシなど・・・
この緑色の植物たちから、茶色や黄色、グレーなどが染まるとは、不思議な気がしますよね。
そして、お茶にブレンドする薬草のカキドオシを手に、
ラベンダーやミント等々、多くのハーブと共通なシソ科の特徴など観察したり、
柑橘類と共通成分のリモネンを含みリラックス効果がある香りを確認。

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そうこうするうち、リョウメンシダのミョウバン媒染(左)と鉄媒染(右)の布も染まり上がりました。
同じ植物から生まれた全く違う2色の色合い、そして、深みのあるやさしい自然の色・・・

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全部で4つのマグネットまたはブローチが完成!
端切れは染め色見本として、オリジナル資料に貼りこみます。

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さっそく、出来立ての草木染めブローチを身に付けて、リョウメンシダの前での記念撮影。
自然の中に溶け合うような優しい笑顔がとても素敵な皆さん、
豊かな時間の分かち合いをどうもありがとうございました!
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Hare+

Author:Hare+
人も植物も ともにいきいきと つながりたい!
*AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
*森林インストラクター
*ビオトープ管理士(計画部門1級)
*緑花文化士

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